スマホのバッテリーの消費が早い!どうして!?

急にバッテリーが減るようになった。。。

バッテリーが少なくなっているスマートフォンの画面写真

スマホを1時間くらい触っただけで、バッテリーが50%以下になってしまうお客さま。
拝見させてもらいましたが、購入されてから半年ほど、とても丁寧に使われており、落下や水没などでの故障もないそうです。
しかも、つい1ヶ月前まではこんな症状はなかったそう。一体ナゼ???

解決策その1「全部のアプリを終了してみる」

スマホにはたくさんのアプリが入っていますが、一回アプリを開くと、自分で終了させない限り、開いたままになっているのをご存じですか?

バッテリーの消費が多いアプリに注意!

特に、動画アプリ(YouTubeなど)や、地図アプリ(Googleマップなど)、音楽や動画を編集・共有するアプリ(GarageBand、Zoomなど)が動いているときは、バッテリーの消費量が多いので、使用後に終了しておくのがおススメです。
「そんなアプリ使ったことない」と思っていても、何かの拍子に開いてしまうと、開いたまま待機している状態になります。
積み重なってくると、バッテリーにも影響するので、これを機会に、一度すべてのアプリを終了させておきましょう。

アプリの終了の仕方は、「ケータイの画面が動かなくなったらどうする?」をご確認ください!

使用中のアプリは、作業が終わってから終了しよう

メールを書いている途中にメールアプリを終了したら、書きかけが消えてしまった、など、せっかくの苦労が台無しになる場合があるので、終了のタイミングには注意しましょう!

解決策その2「画面の明るさを調整をしてみる」

当たり前ですが、スマホは使用中のほうがバッテリー消費は早いです。
使用中ということは、画面を使っていますよね。ということは、画面はバッテリーを消費する最大の原因です。
画面の明るさを調整すると、バッテリー消費が改善する場合があるので、やってみてはどうでしょうか。
ただし、あまり暗くしすぎると視力に良くないので、適度に調整することをおすすめします。
スマホの「設定」から「画面表示と明るさ」のようなものを選んで、見える範囲で明るさを調整してみましょう。

スマートフォンを怪訝そうに見つめる中年女性の写真

今回、ご相談いただいたお客様の画面は、いちばん明るい設定になっていました。ご自身も、明るすぎると思われていたようです。
設定を変えた覚えはないのに、いつの間にか変わっていたそうで、お客さまも不思議そうでしたが、スマホを触っているうちに気づかず、というのもよくあること。バッテリーの減りが早いな、と思われたら、ぜひチェックしてみましょう。

解決策その3「スリープまでの時間を短くする」

一定時間が経つと、スマホの画面が自動的に表示されなくなることを、スリープといいます。

スリープ状態になると、画面は表示されないので、その分バッテリーの消費を抑えることができます。
こちらも、いつのまにか長時間スリープしない設定になっていたりすることもあるので、チェックしてみましょう。

スリープにしないままカバンやポケットに入れていたら、勝手に誰かに電話をかけていた、などの誤操作防止にも役立ちますよ♪

解決策その4「バッテリーの交換

スマホのバッテリーは、使用するとともに劣化していきます。
頻繁に充電する、充電しっぱなしにする、バッテリーを空っぽで放置する、充電しながら頻繁に使用する、など原因は様々ですが、おおむね2~3年で劣化し、新品に比べて50~70%ほどの容量となるようです。

スマホのバッテリー交換写真

ひどいときは、バッテリーが膨張してしまい、スマホの外側からでも膨らみが分かるようになります。こうなると、発火などの危険性があるため、バッテリーを交換するか、機種変更を検討されることをおススメします!

当店では、ドコモ取り扱いの一部の機種に限り、バッテリー交換を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
(交換には数日ほどお時間をいただく場合がございます)
また、対象外の機種でも、交換方法をお伝えするなど、お客さまのお気持ちになってスタッフがサポートしますので、遠慮なくご相談くださいね!

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